psyandcoの備忘録

うつの当事者。休職、退職を経て就労移行支援利用中。セルフモニタリングとWebマーケティングの勉強のため日々の雑感を記録したいと思います。

MRIを体験してきた

生まれて初めてMRI(Magnetic Resonance Imaging) を受けてきた。

MRIとは、磁気共鳴画像法(Magnetic Resonance Imaging)を略して呼ばれています。 MRI検査は、他の放射線科検査と違い放射線を使いませんので被ばくの心配はありません。 その代わりに大きな磁石と電波を使って体の内部情報を画像化して表示します。 1回の検査の中で何種類もの画像を撮影します。

引用:MRI検査のご案内|国立国際医療研究センター病院

 

結論を言うとかなりきつかった。およそ一時間検査を受けてきた。

 

検査中は身動きが取れないから身体が硬直してくる。

 

リラックスするのに苦労する。てゆうかとてもリラックスできる状況じゃない。

 

頭はしっかり固定するし、変なヘッドギア付けられるし。

 

鏡を使って視覚を確保してくれなかったら、呼吸困難で発作が起きていただろう。

 

とはいえ検査して異常がないか興味があったから、良い結果が出てくれるといいけど。

 

とうのも私は長年うつの治療を続けてきた。

 

その間どうして自分はこんな苦労をするのだろうと悩んできた。

 

神経症、対人恐怖症、発達障害、ADHD。いろいろな可能性を疑ってきたが大事なことを忘れていた気がする。

 

もっと単純な後天的な脳の疾患の可能性だ。

 

もしMRIを受けてみて脳や血管に異常が見つかったら、体の不調の原因かもしれない。

 

もし異常がなかったらそれはそれで安心できる。うつの治療に確信が持てるからだ。

 

そしてうつの最終解決策といわれるTMSに臨めばいいだけだ。

 

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それでもだめなら先天的な障害を疑えばいい。知能検査をうけるためにもうつ症状を緩和しないとうまく診断できないそうだ。

 

検査結果はすぐ聞けるはず。お楽しみはこれからだ。