グループホームに入居してわかったこと。費用とか、住人とか。
この記事ではグループホームに入居してみて、感じていることを書きます。
基本的なことから、実際に暮らしてみて思ったことがありますのでご紹介します。
実家暮らしで生活環境にストレスを感じている人に、1つの選択肢としてグループホームを知っていただきたいと思います。
タダで部屋を借りれる⁉︎
精神疾患、障害者であれば自治体から自立訓練として補助金が支給される場合があります。
もちろん収入がないことが前提です。
生活保護を受けている場合は、自己負担金が発生します。
障害の程度により様々な支援を受けながら暮らすことになります。
通過型と滞在型
通過型とは期間の定めがあり、3年間などの期間で契約することになります。
滞在型は基本的にそのまま暮らすことになります。
これは社会保障制度の維持にも有効だと考えます。
なぜなら、支援が必要な人の見える化が出来るからです。
実家暮らしで家族の援助を受けていると、いざ家族に何かあった時、突然経済的に困窮します。
その時点で福祉支援の必要性がわかるのです。福祉の網にかかるといってもいいです。これは非常に問題です。
家族と生計を別にしていれば、支援が必要な人を把握できるし。予算策定のための見積もりが可能なのです。
これにより福祉政策がサステナブルになる可能性が高まります。
シェアハウス型かアパート型か
私は音に敏感なので、アパート型を前提にホームを探していました。
私は運良く希望のホームに入ることができました。しかも1つ目の応募でした。
これは非常に幸運であると言えます。なぜならホームは供給不足の状態だからです。そのために自立を諦めざるを得ない人もいるかもしれません。
アパート型でも、、、
私は音に敏感な方ですので、アパート型が必須でした。
ですがアパート型でも迷惑行為をする住人は居ます。
これについては自立訓練の場なので、支援員が注意指導するべきと思います。ですがなかなか治るようなものではないです。我慢が必要な部分もあります。
どうやって探せばいいの?
支援者に相談するのが一番だと思う。
ホームは地域密着が多いので、自分のある地区の保健師、ワーカーなどが一番詳しいと思う。
そのほかにホームを探せるサイトがあるので、シェアします。
私はここで見つけて支援者に相談してみました。このような方法もありますが、やはりあき次第と言えるでしょう。
ですから気長に待って、諦めないことが大事です。
結論
- 自立を志してホームを検討するべし
- 親に依存する事は、共倒れのリスクがある。
- 急がずに自分に合った環境を見つける。
- そのためにも仕掛けは早くすること